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ー室内用エアー遊具なら天候問わず楽しめる!選び方とおすすめ遊具紹介ー
商業施設やショッピングモールの駐車場イベントでよく目にするエアー遊具。実は、屋外だけでなく、屋内でも楽しめる遊具として汎用性が高いアイテムです。膨らませるだけの簡単設置で大きな存在感を発揮し、ファミリー層の集客に強いエアー遊具は、室内イベントでも販促アイテムとして効果が期待できます。
しかし、プールやトランポリンなど種類も豊富で、どのようなタイプのものが室内用として最適なのか悩んでしまいますよね。今回は、室内用エアー遊具の選び方とおすすめを合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
エアー遊具を室内に設置するメリット
エアー遊具を室内に設置するメリットは以下の3つです。
- 天候に左右されず運用可能
- 風の影響を受けないので安全性が高い
- 屋内の平坦な床に設置可能
屋外で見かけることの多いエアー遊具ですが、雨天時や台風など天候の影響で運用を中止せざる得ない場合もあります。しかし、室内であれば天候を心配する必要がありません。しかも、トランポリンなど風の影響を受けやすいエアー遊具も安心して設置可能です。
また、屋外で使用する場合、地面の傾斜や凸凹を考慮して設置場所を検討しなくてはいけませんが、屋内の場合、平坦な床なため、エアー遊具を破損させる危険性も低いといえます。
室内用エアー遊具の選び方
設置するスペースに合ったサイズ
室内用エアー遊具を検討する際、まず確認したいのがサイズです。設置するスペースに合わせたサイズを選ばなくてはいけません。エアー遊具の幅だけでなく、人が行き来するスペースや送風機の設置場所なども考慮しましょう。
一度に遊ぶ人数によってもエアー遊具の大きさが変わります。目安としては、5~10人用エアー遊具の場合、寸法が幅3m×奥行き3m×高さ2.2m程度。直径6m×高さ5mの大型エアー遊具だと15~20人が遊べるサイズです。
また、室内設置の場合は高さにも注意が必要。特にトランポリンなどは、遊ぶ際に危険ではないかしっかりチェックしましょう。
エアー遊具の対象年齢が集客予定と合っているか
エアー遊具は、形・サイズ・素材など、対象年齢の子どもが安全に遊べるよう配慮して作られています。イベントで集客を予定しているターゲットと、エアー遊具の対象年齢が合っているか確認しましょう。
また、体重制限のあるエアー遊具の場合、大人と一緒に遊ぶことが難しい場合もあります。子どもだけで遊ぶ場合、見守り用スタッフの配置も検討が必要です。レンタル会社によっては、設置だけでなくイベントが安全に行えるよう安全管理の資格をもったスタッフが運営を行ってくれる場合があるので積極的に活用しましょう。
設置の時間と収納サイズを確認
空気を膨らませるだけで設置が簡単で、慌ただしいイベント準備時に重宝するエアー遊具。実際にたたまれた状態から空気を送風してどのくらいで設置できるのか、具体的な時間も確認しておくと、スムーズなイベント運営が可能です。
エアー遊具は空気を抜くとコンパクトにたためるので、収納する際も場所を取りません。エアー遊具は送風機とセットの遊具なので、同時に収納しておくと便利。設置・撤収どちらも行ってくれるレンタルなら、収納スペースすら必要ないのでさらにおすすめです。
送風機の電源確認
エアー遊具を使用するためには送風機が必要不可欠です。エアー遊具は徐々に空気が抜ける仕組みになっており、衝撃に応じて空気量を調節しています。そのため、送風機で常時空気を送り込み続ける必要があるのです。
たとえば、大きいサイズの幅6m×奥行き7m×高さ6mのエアー遊具の場合、電源は2000W程度使用します。2000Wというと、独立で1口家庭用電源でまかなえる電力です。電源を使用する際は、同じ電源口で複数の機材は使用できないので注意しましょう。
イベントに合ったデザインを選択
イベントに合ったデザインのエアー遊具を選択することも、イベント成功のカギです。企業キャラクターや商品をモチーフにしたオリジナルのエアー遊具は、インパクトがあり来場者の印象に残りやすくなります。
クリスマスやハロウィンなど季節感を意識したカラーのエアー遊具を選んだり、夏場なら迷路型のエアー遊具を使ってお化け屋敷風にアレンジしても面白いですね。
室内用エアー遊具のおすすめ3選
ほとんどのエアー遊具は屋内外問わず設置することが可能です。そのなかでも、特に室内でおすすめのエアー遊具を3つご紹介します。
ボールプール
ボールプールとは、四方をエアー素材で囲まれたなかに小さいボールをたくさん入れて遊べるエアー遊具のことです。エアー遊具のなかでもコンパクトなサイズのものが多く、限られたスペースでも設置が可能です。ボールの代わりに風船を入れると、また一味違った楽しみ方ができます。小さな子どもから大人まで楽しめるので、人気の高いエアー遊具です。
バンジートランポリン
トランポリン型のエアー遊具にバンジージャンプを組み合わせたものをバンジートランポリンと呼びます。バンジージャンプといっても、高いところから落ちるタイプのバンジーではなく、地面から宙に浮き上がるタイプのいわゆる逆バンジーです。
ハーネスを取り付けて遊ぶので、遊具から外に飛び出すことはありません。屋内外で使用可能ですが、風の影響を受けやすいタイプなので安全性をより求めるなら室内利用が向いています。トランポリンの作用も相まって高くジャンプできるので、子どもに人気の高いエアー遊具です。
迷路
エアー型の迷路は、一般的な迷路と違って道具がいらず、空気を膨らませるだけで完成するので簡単に設置できます。屋根がないタイプなので、室内利用であれば雨天時でも安心して利用可能です。
エアー遊具の迷路は周りがふわふわした素材なので、子どもたちが走り回ってぶつかっても衝撃が少なくすみます。満足感のある迷路にするためには、広いスペースが必要なので設置を検討する場合は場所の確保に注意しましょう。
まとめ
野外のイベントでよく目にするエアー遊具ですが、実際は室内利用でも十分楽しめるアイテムです。むしろ、天候や季節の影響を受けず、安定して運用できます。室内イベントでインパクトのあるエアー遊具は集客にも大きな効果を発揮するので、ぜひレンタルなどを活用して取り入れてみてはいかがでしょうか。