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2024.05.17

ーエアー遊具を活用して楽しいイベントを開催しよう!選び方も解説ー

ーエアー遊具を活用して楽しいイベントを開催しよう!選び方も解説ー

子どもに大人気のエアー遊具は、イベントのアイキャッチとしておすすめなアイテムです。

ショッピングモールや商業施設で見かけることの多いエアー遊具ですが、活用方法はそれ以外のイベントにもあります。

ただ、取り扱ったことのない人にとっては規模が大きかったり送風機などの機材を操作したりなど、不慣れな部分も多いですよね。そもそも、どのようなエアー遊具をイベントに活用したらよいのか迷ってしまうでしょう。

本記事では、エアー遊具をイベントに取り入れるメリットをお伝えするとともに、エアー遊具を活用したイベントアイデアをご紹介。選び方も解説するので、ぜひエアー遊具を上手に取り入れて、楽しいイベントを開催しましょう。

エアー遊具をイベントに取り入れるメリット

エアー遊具をイベントに取り入れるメリットはさまざまです。

お子さま連れのファミリー層の集客に役立つ

子どもに人気の高いエアー遊具は、設置しているだけで、ファミリー層の集客に役立ちます。イベント告知のチラシやホームページでもエアー遊具の写真を掲載すると、「今度のお休みはここに遊びに行こう」と家族のなかで話題になること間違いなしです。

インパクトのある存在感でイベントを盛り上げる

大型のエアー遊具は高さが約5〜7mほどあるので、遠くからでも存在感があります。イベント開催を知らなかった人もエアー遊具を見つけて興味を持ってくれる場合もあり、イベントのアイキャッチとして活用できるのもメリットの一つです。

利用料を徴収することで別利益がうまれる

基本的にレンタルすることが多いエアー遊具ですが、その分イベント開催費用にレンタル料や送風機を動かすための電気代が発生します。

しかし、エアー遊具の利用料を設定してお客さまからいただくことで、イベントとは別の利益がうまれ、その分をレンタル料などに補填することが可能です。人気のエアー遊具であれば、利用者も多く、収益化も見込めます。

エアー遊具を活用したおすすめイベント

どのようなイベントでエアー遊具を活用すると良いのでしょうか。大抵の場合、屋外の広い場所に設置されるエアー遊具ですが、コンパクトなサイズのものもあるので屋内使用も可能です。おすすめイベントを参考に、自社の企画に合うかイメージしてみましょう。

商業施設でのイベント

商業施設でエアー遊具を活用したイベントを企画する場合は、季節感を取り入れると成功しやすいです。たとえば、夏に開催するイベントでは、大型ウォータースライダーやボールプールなどのエアー遊具が子どもに人気があります。

冬の場合は、ドーム型のエアー遊具だと寒さを気にすることなく遊べるので、親目線からみても安心です。商業施設内でのお買い物を促すためにも、〇〇円以上のレシート提示でエアー遊具利用1回無料などの条件設定を工夫するとよいでしょう。

住宅展示場

住宅展示場にエアー遊具を設置すると、子どもたちが遊んでいる間に大人がゆっくり説明を受けることが可能で、商談が成立しやすくなります。子どもたちが楽しんでいる様子をみれば、おのずと住宅展示場へ滞在する時間も長くなるという点においても、販売促進効果が高まる要因の一つです。

ロゴ入りや企業キャラクターを模したオリジナルのエアー遊具を作成すれば、より顧客の印象に残りやすいのでおすすめです。

体育館やアリーナでのイベント

広いスペースを確保しやすい体育館やアリーナでは、お化け屋敷風迷路などいかがでしょうか。空気を膨らませるだけで設置できるエアー遊具は、迷路を作るための板など必要なく簡単に運用できます。

また、スポーツイベントでトランポリン型のエアー遊具を活用すると、運動が苦手な子でもふわふわ感を楽しみながら体幹を鍛えられるのでおすすめです。

イベント用エアー遊具の選び方

イベントに取り入れるエアー遊具を選ぶとき、気を付けたいポイントがあります。利用方法を誤ると事故につながる恐れもあるので、慎重に選択しましょう。

ターゲットの年齢や体重に合っているか

エアー遊具にはそれぞれ対象年齢や体重制限があります。集客を見込んでいるターゲットの年齢層などを検討したうえで、エアー遊具を選びましょう。

イベント開催中も年齢や体重確認を怠らないことが事故を防ぐ大切なポイントです。

設置場所に大きさが合っているか

エアー遊具のサイズだけでなく、人が行き来できるスペースや送風機を設置する場所なども踏まえて検討しましょう。

特に屋内でのイベントの場合は、高さにも気を配る必要があります。トランポリン型のエアー遊具など、遊ぶ際に周りに危険物がないかしっかり確認して取り入れることが大切です。

電源の確保も大事なポイント

エアー遊具はふわふわ感を維持するため、送風機から空気を送り込み続ける必要があります。たとえば、幅6m×奥行き7m×高さ6mの大型エアー遊具の場合、電源は2000W程度確保しましょう。

エアー遊具を使用する電源は、複数の機械と同時には使用できないので注意してください。

エアー遊具はレンタルがおすすめ

エアー遊具をイベントに取り入れる際は、レンタルするのがおすすめです。空気を抜けば省スペースで保管可能なので、購入してイベントの度に活用するという方法もあります。

しかし、大型のエアー遊具になると、設置や安全管理など専門のスタッフに依頼した方が安心なイベント運営が可能です。エアー遊具レンタル会社には、設置だけでなくイベント自体の企画運営も任せられる場合があります。

まとめ

見た目にもインパクトのあるエアー遊具をイベントに取り入れると、子ども連れのファミリー層を集客できるだけでなく、通りすがりの人も興味を持って立ち寄ってくれる可能性があります。

子どもに人気の高いエアー遊具は、大人向けのイベントでもキッズスペースとして活用でき、商談成立など販促効果の高いアイテムです。レンタルすると運営会社がエアー遊具の設営や管理などを行ってくれるので、ぜひ活用して安全なイベントを開催しましょう。