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2024.02.23

ー【ターゲット別】おすすめのイベント集客方法と伸び悩んだときの対策ー

ー【ターゲット別】おすすめのイベント集客方法と伸び悩んだときの対策ー

魅力的なイベントを企画しても、お客さまが来なければ成功とはいえません。イベント集客を行うことは、イベント自体を成功させる第一歩です。

しかし、初めてのイベント企画の場合、効果的なイベント集客方法がわからない人も多いのではないでしょうか。

どのような人に向けたイベントなのか、訪れてほしいのはどのような層なのか、ターゲットを明確にするとおのずと集客方法も見えてきます。

今回は、ターゲット明確化の方法と、ターゲットに合わせたおすすめのイベント集客法をご紹介するとともに、集客が伸び悩んだ場合の対策も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

成功のコツ!ターゲットの明確化の方法

イベント集客におけるターゲットは、まず潜在顧客・見込み顧客・新規顧客・既存顧客の4つに分類しましょう。

そのなかでも年齢や性別、ライフスタイルで効果的なイベント集客方法が違います。

なぜなら、年齢や性別などで活用する媒体が違ったり、単身者かファミリー層かでもどのようなイベント集客に魅力を感じるか違いがあるからです。

イベントに訪れてほしいターゲットを細かく分類することで、イベント集客が成功する確率が上がります。

事前準備として、ターゲットの明確化を怠らないようにしましょう。

ターゲット別おすすめイベント集客方法

潜在顧客・見込み顧客・新規顧客・既存顧客ごとに効果的なイベント集客方法は違います。

ターゲットにとって魅力的なイベントとして打ち出せるよう、集客方法を選択しましょう。

潜在顧客にはSNS集客が効果的

潜在顧客にとって効果的なイベント集客方法は、SNSです。潜在顧客とは、「まだ自社商品やサービスの存在を知らない顧客」のことを指します。

SNSは幅広い利用者がおり、手軽に情報を発信・拡散できるので、イベントに興味がない人にも届きやすい方法です。

ただし、潜在顧客の注意したい特徴の一つは、まだ自分自身のニーズに気付いておらず、商品やサービスを探そうともしていないという部分です。

潜在顧客には商品やサービスの存在を認知してもらうだけでなく、無自覚のニーズや課題を強く意識させ、それを解決できる商品であることをアピールしましょう。

そのうえで、開催されるイベントに参加すると、より深く商品やサービスを知れるということをイベント集客時に伝えることが大切です。

見込み顧客には割引券付きチラシがおすすめ

見込み顧客には、チラシやハガキのポスティングが効果的です。見込み顧客とは、商品やサービスの存在は知っているが、購入経験のない顧客のことを指します。

チラシやハガキのポスティングは、必ず手に取るというところがメリットです。直接手に取ることで、情報が流される可能性が低くなります。

見込み顧客が購入を躊躇しているのには原因があることがほとんどです。

他社製品との差別化や具体的なメリットが打ち出せていなかったり、顧客のベネフィットを理解できていなかったりすることが購入にいたらない原因という可能性があります。

チラシやハガキには、躊躇させている原因を解消できる商品・サービスであることを打ち出しましょう。

また、地域密着型の商品やサービスの場合、そのエリアに集中的にポスティングを行うことで高い効果が期待できます。

商品購入の割引券やサービスのお試し券などを付与したチラシをイベント開催エリアへ重点的に配布すると、集客率がアップする可能性が高いです。

新規顧客には公式LINEやメルマガを活用

新規顧客をリピーターに発展させるには、単純接触効果が期待できる公式LINEやメルマガがおすすめです。

新規顧客とは、はじめて商品やサービスを購入した顧客を指します。何度も購入してもらうためには、商品のよさだけでなく親近感を与えるといいでしょう。

親近感を向上させるには、単純接触効果を活用しましょう。単純接触効果とは、繰り返し接するとそのものに愛着や親近感がわきやすいという人間の心理を利用した方法です。

公式LINEやメルマガで購入経験のあるターゲットへ定期的に情報を発信すると、商品に愛着がわいて購買意欲が高まります。

普段から定期的な情報を発信したのち、イベントが開催されると知れば、訪れてみようと考える顧客は多くなるはずです。

イベント開催直前だけでなく、商品購入から地道にターゲットと関係性を築いていくことが大切になるイベント集客方法ですが、信頼関係が出来上がった顧客をイベントへ誘導することはハードルが低くなります。

長期的な戦略もイベント集客を成功させる方法の一つです。

存顧客にはエアー遊具で楽しみをアップ

既存顧客とは、何度か自社商品を購入したことのある顧客で、集客の必要性は低めです。

しかし、既存顧客が新たな顧客をつなぐ可能性もあり、イベント集客にとって起爆剤的存在ともいえます。

既存顧客も楽しめるイベント集客として、エアー遊具はおすすめしたい方法の一つです。

すでに商品やサービスのよさを知ってリピート購入している既存顧客は、新たな楽しみとしてイベントでの体験型遊具をアピールするといいでしょう。

エアー遊具は子どもに人気があり、ファミリー層向けの販促アイテムで、イベント会場では目をひくオブジェにもなります。

大きなエアー遊具で楽しそうに遊ぶ賑やかな声を聞けば、通りすがりの人までイベントへ参加してくれる可能性が高いです。

ターゲットとしていなかった人までイベントに参加してくれるのは、エアー遊具がもたらす嬉しい副産物といえます。

集客数が伸び悩んだときの対策

集客数が伸び悩んだときは、ターゲットを見直してみましょう。イベント集客は、ターゲットに応じてその効果が変わります。

もしかしたら、ターゲットの明確化が十分でなく、集客方法が本来のターゲットに合ったものでない可能性があります。

また、イベントに参加するメリットがうまく伝わっていない場合もあります。

イベント開催の情報だけでなく、ターゲットにとってどのようなメリットがあるイベントなのかを具体的に提示した集客方法を検討する必要があるでしょう。

まとめ

イベント集客を成功させるコツは、ターゲットの明確化です。細かく分析されたターゲットの興味を引くようなイベント集客方法を行いましょう。

そのなかでも、エアー遊具はほとんどのターゲットへ効果的な販促アイテムです。レンタルで試してみるのもおすすめなので、ぜひ活用してみましょう。